80年代 阪急812
阪急伊丹線稲野駅です。
中学の同級生が、伊丹線の吊掛け走行音を録音しに行くとの話しで、一緒について行った時の写真です。
伊丹へ向かう途中に、違う車両に乗り換えたと記憶しているのですが、塚口方面へ向かう812を撮影したものだと思われます。
810系は、当時伊丹線と今津線で使用されていましたが、伊丹線では4両編成でした。
前照灯が、2灯シールドビーム化され、屋根に埋め込み式となっており、外観を大きく損ねていますが、先頭車に前パンを上げた姿は非常に好ましいです。
片開き扉の間には4連の窓が並んでおり、窓枠はニス塗り仕上げだそうです。
ウィキによれば、812編成は810系最初の廃車として1983年に姿を消しているそうです。
by takurika54 | 2016-06-19 23:02 | 80年代 阪急電鉄 | Comments(0)