80年代 キハ20 77
バス窓の0番台で、朱色/クリームに塗り分けられた車です。当時の国鉄では、1978年(昭和53年)から全検時にタラコ色への塗り替えが行われていましたが、この車は1976年(昭和51年)2月に全検を受けているので、タラコ色への塗り替えを免れています。
前照灯こそブタ鼻2灯シールドビーム化されてますが、尾灯は内嵌め式ですしワイパーもオリジナルのままのようです。
まだ寒い時期だったのでしょうね、運転席側・助手席側ともに窓下のガラリはガムテープで目張りしてすきま風の侵入を防いでいます。貫通扉窓の上部のガラリもガムテープです。
加古川線系列のキハ20でツートンの車は、キハ20 25とキハ20 87とキハ20 88を撮影してますので、一緒にご覧になってみて下さい。
向こう側のホームには、貨物列車が停車中です。黒ワムはワム60000です。画像を拡大するとワム6784*と読めます。跨線橋下にいるご夫婦に隠れてしまって1ケタ目だけが見えません。茶ワムはワム80000です。屋根がグレーのタイプですね。
by takurika54 | 2014-02-02 16:43 | 80年代 気動車 | Comments(0)