80年代 オロネ10 2039
大阪駅でのきたぐにです。
(オロネ10 2039 1981年春頃 大阪駅にて)
長躯、新潟から到着して、宮原へ回送されるまでの間に大阪駅で停車中のきたぐにの編成です。以前ご紹介したオハネフ12 2010の次位に繋がれていました。足廻りにまで光線が入り込んで無くて、キレイな画像で無くて恐縮です。
オハネフ12や
20系寝台車のナロネ21とともに誕生したそうで、何となくナロネ21の出来損ないみたいですが、白線も無くてむしろオロネ10の方が重厚感があります。
だいぶ使い込んで、ボディは相当痛んでます。補修跡とタッチアップした塗装が何とも痛々しいですが、サボが刺さっている現役の姿はやはりいいですよね。
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by takurika54 | 2012-07-14 22:30 | 80年代 客車 | Comments(2)
ナロネ21と比べると床下がDGがあったりその燃料タンクがあったりで大幅に違いますし、実際重量も大きいです。その辺が重量感につながっているかもしれません。
あとは、「きたぐに」には電気暖房車がなかったオハネ12はつながっていません。スハネ16とオハネフ12で、最晩年はオハネフばかり4輌が所定でした。
私は10系寝台車の方が断然好きです。冷房装置がズラッと並んだB寝台車もいいですが、白線も折り戸も行き先表示窓も無い武骨なオロネ10が一番の好物です。
オロネフ10の画像もあるので、こちらはいつの日にかご紹介しますね。オハネ12の件はご指摘ありがとうございます。本文の方は削除しておきます。