80年代 飯田線 クモハ50 008

飯田線特集パート2第33弾です。

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(クモハ50 008 1982年春 伊那松島駅にて)

前回ご紹介したクモハ51 200と外観上はよく似ているのですが、電動機出力UPしたクモハ53をタネ車とした車なので形式が違ってます。
(クモハ51 200は電動機出力UPしていないクモハ43がタネ車)
クモハ51 200と同じ理屈なら、クモハ54に編入されるのが自然なのですが、歯車比が違うのでクモハ54には編入されず単独の形式を割り当てられているそうです。

ホロ枠は撤去されていて、クモハ51 200と比べ少々間抜けな面構えですが、名残りなのでしょうか?スカ色の塗り分けはホロ枠のあった位置に沿ってます。
おまけに、パンタはPS13に載せ替えられており、間抜けさを増長しているように感じます。

クモハ51 200と同様に、追設された真ん中の乗降扉の戸袋窓はHゴム化されています。

3扉化されても、幅狭の窓がズラリと並ぶ姿は格好良いですね。

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by takurika54 | 2014-09-27 08:03 | 80年代 飯田線 | Comments(0)

80年代 飯田線 クモハ51 200 その2

飯田線特集パート2第32弾です。

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(クモハ51 200 1982年春 伊那松島機関区にて)

前回、2×2編成の中間に組まれてしまったクモハ51 200をご覧頂きましたが、編成組む前の先頭状態で留置されてました。

ホロ枠はありませんが、枠を外した名残が残っています。
乗務員扉と乗降扉の間の窓は、幅狭となっています。ここには半運転室があり、運転室との間仕切りを設置する関係で窓幅が狭くなっています。
この窓には縦に一本棒が取り付けられてますが、これは一体??何かを保護したのでしょうか?タブレット?

サボ受けは雨樋とヘッダーの間に取り付けられてますが、ヘッダーにかかっているように見えます。サボの下部はクリーム色しています。

オリジナルの乗降扉には横桟入りで、追設した真ん中の扉はHゴム化されたプレストアで、戸袋もHゴム化されてます。
原形が崩れたスタイルも格好が良いのは、旧型国電の魅力の一つと言えます。


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by takurika54 | 2014-09-22 00:12 | 80年代 飯田線 | Comments(0)

80年代 EF58 129

大阪駅です。

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(EF58 129 1981年秋頃 大阪駅にて)

まつかぜ号との並びです。

まつかぜ号は2番線に停車中でAM8:00の発車を待っています。EF58 129は3番線に停車していて、当時の時刻表を見ると銀河51号ではないかと思われます。
次位には座席車らしき車輛が見えてますから、寝台車を連結せずオール座席車で編成された銀河51号で間違いないと思います。

EF58 129は東京機関区所属の車ですが、何も言われなければ浜松区のカマかと思い違いを起こしそうな形態です。
黒Hゴム化された正面窓にWP50に換装されたワイパーのあたりは浜松区の特徴と同じですね。

ただしエアフィルターはビニロック化されず原形をとどめています。ちょっと見辛いですが、縦スリットが入ったように見えてます。
浜松区のカマはビニロックフィルター化されていたので、その辺に違いがあります。

まつかぜ号の向こう側は1番線ですが、福知山線の客車列車が停車中です。スハ43系のようです。

まつかぜ号は、編成全体キシ80を撮った画像をご紹介してますのでご覧になってみて下さい。


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by takurika54 | 2014-09-20 09:58 | 80年代 EF58 | Comments(0)

80年代 飯田線 クモハ51 200 その1

飯田線特集パート2第31弾です。

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(クモハ51 200 1982年春 伊那松島機関区にて)

前回は原形のクモハ51であるクモハ51 029をご紹介しましたが、今回は2扉車の3扉改造で誕生したクモハ51 200をご紹介しましょう。

編成の中間に組まれ、出庫するところを撮影したものです。夏でもないのに、乗務員扉が半開きになっています。
当時は、乗務員扉は常時施錠されていたわけでは無く、施錠していなくても何か問題が起こるようなことは無かったと思います。現代では考えられない光景ですが、当時はのんびりした時代だったのですね。

クモハ51 200は、クモハ43が種車なので電動機は出力UPされていません。

追設された真ん中の乗降扉窓はHゴム化され、戸袋もHゴム化されています。両端の乗降扉窓は横桟入りになっています。

パンタはPS11搭載で戦前製の貫録が残っています。

重い吊掛音を残しながら目の前をゆっくりと通り過ぎてゆきました。


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by takurika54 | 2014-09-13 09:29 | 80年代 飯田線 | Comments(0)

80年代 飯田線 クモハ51 029

飯田線特集パート2第30弾です。

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(クモハ51 029 1982年春 伊那松島機関区にて)

飯田線の電動車はクモハ54が主力でしたが、電動機出力UPしていないクモハ51が2両いました。029と200です。
200は2扉車を3扉改造していて誕生した車なので、クモハ51の原形はこの029だけでした。

運用番号窓は2ケタ用の幅狭タイプです。貫通ホロ枠付きで、シル・ヘッダーにはリベット止めになっています。

運転席窓はHゴム化されていますが、車体とツラいちでは無く窓枠と同じく凹んだ位置でHゴム化されています。

相棒はクハ68 400ですが、クハ68 400はその後張り上げ屋根のクモハ53 007に相棒替えとなり、クモハ51 029はクハ68 042と組むことになりました。
相棒替えにより、電動車は低出力、制御車は便所無し、となってしまい、クモハ51 029+クハ68 042の編成単独で運用されることは無くなってしまったようです。
運用サイドからすれば、使い辛い車ばかり寄せ集めた方が運用し易かったのでしょうね。

尚、クモハ51 029は飯田線特集パート1でもご紹介してますので、こちらもご覧になって下さいね。


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by takurika54 | 2014-09-07 15:32 | 80年代 飯田線 | Comments(0)