80年代 飯田線 クハ68 420

飯田線特集パート2第7弾です。

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(クハ68 420 1982年春 天竜峡駅にて)

クモハ54 129とペアを組んでいたクハ68 420です。

運転席窓上のベンチは埋められて板で塞がれています。助士席側の窓枠は、天地の幅がやや太めです。
クハ55からの改造車なので、乗降扉間の窓は5枚です。元々ロングシートの車をセミクロスシートに改造しているので、シートピッチと窓位置が合ってません。

貫通扉には大型のサボ受けがあります。末期の飯田線では前面サボは使うことがありませんでした。
ホロ枠ベースの下部のコーナーには、クリーム1号と同じ色したベロのようなものが取り付いています。(ベロ?何て言えばいいのか?)

クハ68からクモハ54にかけて、検査掛(?)の方が足回りの点検をしています。

天竜峡から伊那松島へ、いよいよ旧国に乗って長旅が始まります。



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by takurika54 | 2014-02-22 11:30 | 80年代 飯田線 | Comments(0)

80年代 飯田線 クモハ54 129

飯田線特集パート2第6弾です。


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(クモハ54 129 1982年春 天竜峡駅にて)

天竜峡駅で撮影したこの編成は、
  ←豊橋
  クハユニ56 003
  クモハ54 006
  クモハ54 129
  クハ68 420
  辰野→
でした。

クモハ54 129は、モハ60からの改造車なので乗降扉間の窓は5枚です。ロングシートをセミクロスシートに改造した車です。
パンタはPS11のままです。
乗務員扉の手前にある昇降ステップは6段あり、武骨な印象です。乗務員扉の向こう側には雨樋が取り付けられてます。

乗降扉窓は全てHゴム化されてます。
伊那松島区の車は、運転席窓がHゴム化されているのが特徴となってますが、この車は車体とツラいちになるよう一旦窓を埋めてから、新たにHゴムの窓を開けてます。なので、窓枠の跡が見当たりません。

シル・ヘッダはリベット無しですっきりしています。

と言うことで、次回はこの編成の最後尾のクハ68 420をご紹介しますね。



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by takurika54 | 2014-02-15 14:38 | 80年代 飯田線 | Comments(0)

80年代 オロネ10 2039の車内

10系A寝台車のオロネ10の車内です。


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(オロネ10 2039の車内 1981年春頃 大阪駅にて)

以前ご紹介したオロネ10 2039の車内です。
大阪駅に到着して、客扱い中のところをちょろっと車内に入り込んで撮影しています。一番奥の扉あたりにピントが合っていて手前側が見辛い画像で恐縮です。

どのカーテンも上下とも使用感があるので、A寝台車でありながらそこそこの乗車率であったことがうかがい知れます。カーテンはくすんだベージュ色していて、何とも味気ない色調です。カーテンの真ん中には赤いものが見えています。拡大してみると赤い布に白字で1下とか2上とか書いたもんを縫い付けてあるようです。カーテンが閉まっていても寝台の場所が分かるようになっていたのですね。

下車後の状況なので、乗車していた人達の青いスリッパがあちこちに脱ぎ捨ててあります。

残念ながら車内を撮影したコマはこれだけでして、今思えばカーテンを開けて寝台の様子も撮影しておけばよかったと後悔し切りです。


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by takurika54 | 2014-02-10 00:20 | 80年代 客車 | Comments(0)

80年代 飯田線 クモハ54 006

飯田線特集パート2第5弾です。


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(クモハ54 006 1982年春 天竜峡駅にて)

第4弾でクハユニ56 003をご紹介しましたが、クハユニ56 003とペアを組んでいたクモハ54 006をご覧頂きましょう。

編成の中間で、引きが無くて、手前の架線柱の串刺し画像で恐縮です。
ドア間の窓が6枚窓の51系オリジナルの車です。パンタもオリジナルのPS11を搭載しています。×印に組まれた物々しさが格好良いですね。パンを上げて留置線から運用に就くまで待機の状態です。
特集パート1でご紹介したクモハ54 001は、シル・ヘッダはリベット止めでしたが、006はリベットは省略されていてややのっぺりした印象です。
乗降扉窓には桟は無く、Hゴム支持の窓となっています。
乗降扉横のヘッダ上には、号車か何かプレートが挿せるように小さなサボ受けが付いています。

乗り継ぎの合間の短時間の訪問でしたが、無我夢中にシャッターを切った記憶がよみがえります。出発を控え、コンプレッサーがコトコトと聞こえてきそうな絵です。


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by takurika54 | 2014-02-09 00:44 | 80年代 飯田線 | Comments(0)

80年代 キハ20 77

加古川駅です。


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(キハ20 77 1980年早春頃 加古川駅にて)

バス窓の0番台で、朱色/クリームに塗り分けられた車です。当時の国鉄では、1978年(昭和53年)から全検時にタラコ色への塗り替えが行われていましたが、この車は1976年(昭和51年)2月に全検を受けているので、タラコ色への塗り替えを免れています。

前照灯こそブタ鼻2灯シールドビーム化されてますが、尾灯は内嵌め式ですしワイパーもオリジナルのままのようです。

まだ寒い時期だったのでしょうね、運転席側・助手席側ともに窓下のガラリはガムテープで目張りしてすきま風の侵入を防いでいます。貫通扉窓の上部のガラリもガムテープです。
加古川線系列のキハ20でツートンの車は、キハ20 25キハ20 87キハ20 88を撮影してますので、一緒にご覧になってみて下さい。

向こう側のホームには、貨物列車が停車中です。黒ワムはワム60000です。画像を拡大するとワム6784*と読めます。跨線橋下にいるご夫婦に隠れてしまって1ケタ目だけが見えません。茶ワムはワム80000です。屋根がグレーのタイプですね。


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by takurika54 | 2014-02-02 16:43 | 80年代 気動車 | Comments(0)

80年代 飯田線 クハユニ56 003

飯田線特集パート2第4弾です。
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(クハユニ56 003 1982年春 天竜峡駅にて)

天竜峡駅に到着し、駅員に許可を得てから、はずれの留置線で待機中の車両を撮影しました。

ノーシル・ノーヘッダのクハユニ56は、002と003と004の3両存在しましたが、正面がちに撮った画像では車番が分かりません。が、ここは旧型国電の特徴で僅かな個体差で識別することが出来ます。
各車の特徴は次の通りです。もっとあるかも知れませんが…。
002:運転席上のベンチ撤去跡が無い、側面行先サボは窓下、乗降扉窓に桟入り(①~③位のみ)、正面窓真ん中の窓枠にベンチ撤去跡がある
003:運転席上のベンチ撤去跡が無い、側面行先サボは窓下、乗降扉窓はHゴム支持、正面窓真ん中の窓枠にはベンチ撤去跡は無し
004:運転席上のベンチ撤去跡がある、側面行先サボは窓上、乗降扉窓はHゴム支持、正面窓真ん中の窓枠にはベンチ撤去跡は無し

以上の個体差から、クハユニ56 003であると分かります。
この辺の個体差を見つけるのも面白みがありますね。

飯田線特集パート1でご紹介したクハユニ56 002の画像を再掲します。真ん中の窓枠にベンチを撤去して板で塞いだ跡が見えます。乗降扉は桟入りですね。

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(クハユニ56 002 1980年夏 伊那松島機関区にて(再掲))

クハユニ56 002の記事はこちら



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by takurika54 | 2014-02-01 10:11 | 80年代 飯田線 | Comments(0)