カテゴリ:80年代 客車( 38 )

鉄道ピクトリアル2017年2月号増冊 国鉄形車両の記録 10系軽量客車

今日、人間ドックで休暇を取ったのですが、たまたま本屋に寄ったところこんな本が出てて速攻買いました。

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(鉄道ピクトリアル2017年2月号増冊 国鉄形車両の記録 10系軽量客車 (書泉オンラインオーダより画像抜粋))

鉄道ピクトリアル誌は、1999年4月号(667巻)と1999年6月号(670巻)で、主に座席車と寝台車を2巻に分けて特集し、未だに入手困難な人気の巻となってますが、今回は装いも新たに座席車も寝台車も郵便車も事業用車も1冊にまとまった増冊となっています。
何だか、この巻もすぐに無くなりそうで、お早めに入手された方がよいかと。(決してピク誌の回し者ではありませんよ)

カラー写真は少なめですが、読み応えがありそうで今から楽しみです。

当ブログでは、大阪駅で捉えた急行きたぐにで使用されていた10系寝台車を何両がご紹介していますが、本誌発売に乗じて再掲致します。


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(オハネフ12 2018(急行きたぐに にて使用) 1981年頃 大阪駅にて(再掲))

この車両はまだキレイな方ですが、晩年の10系客車は、この少々くたびれた感がたまりませんよね。


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by takurika54 | 2017-01-27 22:25 | 80年代 客車 | Comments(0)

80年代 オハフ33 107

大阪駅での福知山線の旧型客車です。

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(オハフ33 107 1981年春頃 大阪駅にて)

ぶどう色で丸屋根のキャンバス張りの個体で、戦前製の35系のスタイルを残しています。妻面の昇降ハシゴは、ステップ化されているようです。
客扉が開いていて、オリジナルの木製なのか鋼板製のHゴム窓なのかは分かりません。ぶどう色で平軸のTR23を履いているので、近代化改造はされていないようですので、客扉も木製だったのかも知れません。
配置は福フチとなっていますので、福知山区の車です。

サボは大阪行となっていますので、大阪駅に到着して客扱いで停車中のところです。
福知山線の旧型客車の編成は、入線してから引き上げるまで結構長い時間停車していたように記憶しています。荷物車や郵便車が編成されていればなおのことですよね。
今なら、限られたホームを効率良く使用するのに、長時間停車はしないのですが、当時は優等列車や荷物車を連結した長距離列車は長時間停車は普通のことでした。


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by takurika54 | 2016-02-11 10:46 | 80年代 客車 | Comments(0)

80年代 オハネフ12 2033 その3

到着した「きたぐに」の最後尾に編成されたオハネフ12 2033です。

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(オハネフ12 2033 1981年春 大阪駅にて)

10系寝台車のご紹介は終わったと思ってましたが、オハネフ12 2033の画像が1枚残ってました。

新潟から終点大阪に到着して、客扱い中の「きたぐに」です。
「きたぐに」は10系寝台車が5両、12系座席車が5両、郵便車が1両の計11両で編成されています。長いですねぇ。
当時から北陸~大阪の優等列車は湖西線経由なのですが、「きたぐに」は米原経由でして、米原でEF58に付け替えられて大阪まで来てました。

オハネフ12 2033は、ホロが付いていて、日常的に編成替えが行なわれていたようです。
最後尾ですが、貫通扉は無く、転落防止(?)のために貫通部に2本のチェーンだけで仕切られています。

この頃、10系寝台車は終焉間近でしたが、驚くほどファンの姿はまばらです。
今朝、季節運用されていた「北斗星」がラストランを迎え、上野駅では2500名ものファンが詰めかけたようですが、当時はそこまでの加熱ぶりは無かったと思います。


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by takurika54 | 2015-08-23 21:39 | 80年代 客車 | Comments(0)

80年代 ナハ10 58

大阪駅での福知山線の客車です。

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(ナハ10 58 1981年春頃 大阪駅にて)

当時の福知山線には客車列車が何本も残っていましたが、35系や43系に混じって10系座席車も結構残ってました。
旧型客車に混じると、ノッペリした外装が逆に目立ちました。大きなアルミサッシの窓も目立ちますよね。
屋根は鋼板製で、本来ならグレーに塗られていたかと思いますが、赤茶けていてだいぶ薄汚れています。

サボには青地に白地のホーロー製が刺さっており「福知山行」となっています。

残念なことに、ナハ10は1両も保存されることなく廃車となっています。緩急車ではないので、事業車への転用等の機会が無くて早く廃車されてしまったからなのでしょう。

ナハフ11 1の画像も撮影していて、3年前にご紹介済です。こちらの記事もご覧になってみて下さい。
また、ナハフ10 1の記事はこちらです。


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by takurika54 | 2015-04-18 22:23 | 80年代 客車 | Comments(0)

80年代 福知山線のサボ(スハフ42 2104)

今回は福知山線の旧型客車に刺さっていたサボをご覧頂きましょう。

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(「大阪ー篠山口」のサボ スハフ42 2104 1981年頃 大阪駅にて)

スハフ42 2104の画像は無いのですが、サボを撮った画像がありました。
当時の時刻表を見ると、8:27発の443レか、11:07発の445レのどちらかだと思います。記録が無くて、日時がはっきりせず、列車番号まで特定出来ません。

サボ自体は吊り下げタイプですが、落とし込み式のサボ受けを使用しているので吊り下がってませんね。
篠山口のローマ字の字数が多くて、ローマ字は窮屈な配列になってます。右隅に○宮となってますので、宮原区持ちの運用です。

当時の福知山線のサボは、片面に片方の行き先を書いたものが主流だったように思います。「大阪行」とか「福知山行」とか○○行となっていました。片面に両方の行き先を書いたサボが珍しいと思ったので撮影したのでしょうか?
福知山線のサボは、青地に白文字が多かったように思いますが、いろいろな方のHPを見ますと、白地に黒文字のサボもあったようです。

福知山線には旧型客車が数多く設定されていたからだと思いますが、今でもネットオークションや鉄道用品販売店では福知山線のサボは多く流通しています。10,000円は下らない価格で取り引きされてますので結構人気なのでしょうね。リアルタイムで身近に接してきたので私も1枚欲しいところです。

スハフ42の画像は2299を撮影してますので、こちらもご覧下さいね。

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by takurika54 | 2015-02-01 23:33 | 80年代 客車 | Comments(0)

80年代 スロフ81 2113

東京駅です。

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(スロフ81 2113 1982年春 東京駅にて)

ピントが甘いうえ手ブレしたダメ画像で恐縮です。

飯田線全線通し乗りした際に、辰野から新宿経由東京駅へ行き、東京から大垣行きの夜行各停に乗って豊橋へ向かいましたが、東京駅にお座敷列車が停車していました。

車番は記録していなかったのですが、白線2本で「柴又」とあるので、東京南管理局のお座敷列車、いわゆる「シナ座」です。
「柴又」はスロフ81 2113となります。

白い窓は洗面所、その左横にはグリーン車のマーク、その隣りは車掌室でしょうか?音響設備らしき機器が見えています。
客窓は障子がはめられています。ガラス窓には紙が貼られていますが、赤と青の矢印マークとなってますので「日本旅行」の社章ですね。
日本旅行が企画したツアーなのでしょうね、お座敷列車を貸し切って温泉地や観光地を巡ったものと思います。

屋根上には角ばったAU13型クーラーが見えています。この武骨なクーラーも格好良いですよね。

だいぶ前に金沢局福井区のお座敷列車をご紹介していますので、こちらも見てみて下さいね。


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by takurika54 | 2014-08-31 01:17 | 80年代 客車 | Comments(0)

80年代 スハ43 213

久しぶりに客車のご紹介をしましょう。大阪駅での福知山線運用のスハ43です。

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(スハ43 213 1981年春頃 大阪駅にて)

福知山行きの編成に組まれたスハ43 213です。紺色したホーロー製サボが刺さってます。大ミハ=宮原区所属の車です。

乗降扉はオリジナルのプレスドアです。向こう側に見えている白い窓は洗面所ですが、上段下段と二段タイプに改造されており、上段が下降する構造です。オリジナルは一枚物の窓が下降します。

蓄電池箱の左側には四角い長箱が見えてますが、オリジナルの鋼板製水タンクです。

春先でまだ肌寒い時期だったのでしょうね、暖房用の蒸気が車番の先の床下から漏れているのが見えます。


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by takurika54 | 2014-07-12 09:16 | 80年代 客車 | Comments(0)

80年代 オハ47 2219

久しぶりに旧型客車をご覧頂きましょう。オハ47 2219です。

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(オハ47 2219 1981年春頃 大阪駅にて)

昇降扉が開きっぱなしなので、扉の形状が不明です。扉が開いていることで、車内内壁に消火器が取り付けられているのがよく分かります。

TR23はコロ軸受化されたものを履いており、ちょっと見辛いですが手前のTR23はスポーク車輪です。

洗面所の窓は白塗りタイプで、中折れ開閉の無いタイプです。客室窓はアルミサッシ化はされずに木枠のままです。

オハ47 2219は宮原区の車で「大ミハ」と書かれてるのがハッキリと見えてますね。急行越前さまのブログには一番違いのオハ47 2220がご紹介されてます。2220と2219はともに宮原区に居ましたが2220は最晩年に福知山へ移っています。
福知山行のサボが掲げられており、車内にもちらほらと乗客が座っているのが見えます。日曜の昼間とは言え、この長閑な風景はなんでしょう。今では考えられない光景が30年前の大阪駅には存在したのです。


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by takurika54 | 2014-04-14 00:13 | 80年代 客車 | Comments(0)

80年代 オロネ10 2039の車内

10系A寝台車のオロネ10の車内です。


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(オロネ10 2039の車内 1981年春頃 大阪駅にて)

以前ご紹介したオロネ10 2039の車内です。
大阪駅に到着して、客扱い中のところをちょろっと車内に入り込んで撮影しています。一番奥の扉あたりにピントが合っていて手前側が見辛い画像で恐縮です。

どのカーテンも上下とも使用感があるので、A寝台車でありながらそこそこの乗車率であったことがうかがい知れます。カーテンはくすんだベージュ色していて、何とも味気ない色調です。カーテンの真ん中には赤いものが見えています。拡大してみると赤い布に白字で1下とか2上とか書いたもんを縫い付けてあるようです。カーテンが閉まっていても寝台の場所が分かるようになっていたのですね。

下車後の状況なので、乗車していた人達の青いスリッパがあちこちに脱ぎ捨ててあります。

残念ながら車内を撮影したコマはこれだけでして、今思えばカーテンを開けて寝台の様子も撮影しておけばよかったと後悔し切りです。


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by takurika54 | 2014-02-10 00:20 | 80年代 客車 | Comments(0)

80年代 オハネフ12 2080

木金と関西へ出張し、そのまま土日と実家へ寄っていたのでUPが出来ずにいました。帰宅してのUPです。
大阪駅の10系寝台です。

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(オハネフ12 2080 1981年秋頃 大阪駅にて)

これまで急行「きたぐに」に編成されていた10系寝台車をご紹介してきましたが、今回のオハネフ12 2080で一応最後のご紹介となります。

最後尾の11号車に編成されていたものです。こちらは通路側で、屋根にはクーラーのドレン水抜き穴が見えてます。雨樋の少し上に黒ずんだ穴が等間隔に並んでいるのが穴です。
手前側に車掌室・乗務員室があり、10号車側にトイレ・洗面台があります。側窓2枚目の右側にチラリと寝台室を区切る扉が見えているのが分かりますでしょうか?寝台室側に開いた状態ですね。無塗装のアルミ製扉のようです。

この日は光線の入り方が割と良かったようで、床下も比較的分かるように写ってます。
向こう側にはFRP製の大きな水タンクが見えてます。その手間には四角い蓄電池箱があり、さらに手前にはディーゼル発電機があります。枕木方向と平行に吊られラジエターがこちら側に見えてます。スリットが入ったように見えるところがラジエターです。このディーゼル発電機は冷房装置用です。

画像を拡大すると、妻面にある検査標記の検査年月は「55-6」となってます。昭和55年6月に全検を受けてます。

線路と線路の間には、白く縁どられたマスとホースが見えてますが、長距離車両用に給水するためのホースです。今では見掛けなくなった設備ですね。

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by takurika54 | 2013-12-08 22:46 | 80年代 客車 | Comments(0)