80年代 阪急947 その3
以前ご紹介した阪急947を別角度から撮影したものです。
偶然ですが、当時の神戸線系列の車両で、最新型と最古参が並んでおりました。
現在の阪急は、窓上に方向幕と列車種別幕があり、窓下に識別灯と尾灯が並んで取り付けられていますが、元々は窓上に識別灯だけが取り付けられていて、長らく阪急のの基礎形を構築したと言われた車両です。
800系や810系と違い、丸いケーシングに収納された2灯シールドビームとなっており、外観上は1灯時代とあまり変わらないように感じます。
でも取付位置はやけに高いように感じられます。
右側には6000系、方向幕が白無地となっていて、これから回送として出陣するところです。
恐らく、夕方のラッシュの増結用として、三ノ宮まで行くところだと思います。
左側には1100系がいます。車番は不明ですが、運転台窓はHゴム支持されていないオリジナルです。
by takurika54 | 2017-01-09 22:48 | 80年代 阪急電鉄 | Comments(0)