80年代 梅小路のD50 140とC11 64
梅小路ネタです。
化粧煙突が美しいD50 140が15番線に、タンク機の代表格C11 64が16番線に並んでいます。
D50 140は煙室扉の下に給水温め器が鎮座していて、装飾用の金帯が巻かれていています。
C11 64は、小型のタンク機なので給水温め器は元からありません。
各々、機関車の上部にはラッパ状のものが見えます。これは機関車から出る煙を、煙突を通して扇形庫より庫外へ出すためのものです。
これが無いと、庫内に煙が充満してしまいます。
7年前に梅小路を訪れた時に、D50 140の画像を撮ってますので、こちらもご覧頂きましょう。
基本的に昔と変わりませんが、給水温め器にヘッドマーク掛けのようなステーが取り付けられていますね。
by takurika54 | 2016-07-02 17:14 | その他 | Comments(0)