80年代 クハ103 低運転台ブタ鼻2灯

大阪環状線の103系です。

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(クハ103 1980年頃? 場所不明(弁天町駅か?))

交通科学館へ行った際のネガにあったので、恐らく弁天町駅で撮ったものと思われます。

低運転台ながら、前照灯は製造時からシールドビーム2灯化されたグループです。
当時、森ノ宮区には、クハ103 241~266と大量に配置されていたので、その中のどれかだと思います。
方向幕には「大阪環状線」と掲げられており、普段京阪神緩行線の「普通」とだけ素っ気なく掲げられた方向幕を見慣れていると、これだけで格好良く見えたものです。

今でも、大阪環状線には体質改善を受けた103系が現役ですが、今年2016年から遂に後継車「323系」が順次投入されることとなり、2018年には103系と201系は淘汰されるとのことです。
余りにも大量生産され、余りにもありふれた車輛だったので、当時は撮影対象として食指が動くことはありませんでしたが、今こうして見ると食パン的な面構えで質実剛健な感じは好ましいですね。


103系ネタは、福知山線に投入された高運転台車の画像がありますので、再掲します。高運転台車は面長な感じですよね。

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(クハ103 800番台 1981年3月 大阪駅にて(再掲))


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by takurika54 | 2016-03-12 11:46 | 80年代 電車 | Comments(2)

Commented by 風旅記 at 2016-05-29 13:04 x
こんにちは。
103系もいよいよ見納めの時が来たようですね。
大阪環状線に新しい車両が入り、阪和線も置き換えが進めば、押し出された車両で奈良線も入れ替えが進むものと思います。
機能面、コスト面で理に適っていたのか、他の記事にあります旧型国電の先頭車改造だけでなく、荷物・郵便電車や、最近ではJR西日本の近郊型電車の先頭車化改造まで、103系に類したデザインになっています。
国鉄時代の車両の発想は保守的でもあったのだと思いますが、一方で考え抜かれた合理性を兼ねていたのではないかと思うことがあります。
お写真、楽しませて頂きました。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/
Commented by takurika54 at 2016-05-30 01:01
> 風旅記さん
あれだけ居た103系が見納めとは、時代の流れを感じます。
と言うか、大阪環状線みたいな乗客の多い路線で、第一線でここまで活躍するとも思ってませんでした。都落ちしてローカル運用では無いところに103系のすごさがあるように感じられます。
画像は残り少なくなってきましたが、引き続きご笑覧下されば幸いです。