80年代 飯田線 クモハ50 008の車内

飯田線特集パート2第56弾です。

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(クモハ50 008(たぶん)の車内 1982年春 豊橋駅にて)

戦前製旧国の車内の画像がもう1枚ありました。
2扉車を3扉化した車です。停車番線と、クハ68 403の相棒と思われる車なのでクモハ50 008だと思われますが確証はありません。

ロングシート部の窓は700mm幅で、クロスシート部の窓は600mmです。700mm窓と600mm窓の間に太めの縦桟があるのが2扉車の名残です。
車内真ん中にもポールがあり、車内真ん中にも吊革があるので3扉車であることが分かります。
運転室は、半室タイプのようです。全室なら木製の仕切りが全面に見えているはずですが、貫通扉の内側のクリーム色が見えているので運転室は半室ですね。

3扉化された車と2扉車の車内比較のため、伊那松島駅で撮ったクハ47 104の車内の画像もご覧頂きましょう。(再掲です)

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(クハ47 104の車内 1982年春 伊那松島駅にて)

車内真ん中にポールと吊革がありませんよね。


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by takurika54 | 2015-11-03 16:43 | 80年代 飯田線 | Comments(6)

Commented by みなとみらい at 2015-11-07 23:10 x
1982年頃はまだこのような趣のある車内を持った車両が走っていたのですねぇ。
たまに帰省した折にもっと乗っておけばよかった…。
Commented by takurika54 at 2015-11-08 15:49
いつもコメントありがとうございます。
戦前製の旧国の座席は、結構深く沈み込んだと記憶しています。中のスプリングがしなやかだったのでしょうか?
現代の車両は、座席自体にヒーターが仕込んであって、スプリングなんかは入っていなくて反発がほとんど無いですよね。この頃の座席が懐かしいです。
Commented by みなとみらい at 2015-11-09 23:50 x
この本はお持ちですか?
『タイムスリップ飯田線』大正出版
飯田線の歴史の記述や旧車両の写真も豊富です。
今の住まいは横須賀線沿線なのですが、その昔ここを走っていた車両が故郷の飯田線を走ったという事実、不思議な気持ちです。


Commented by takurika54 at 2015-11-14 23:37
『タイムスリップ飯田線』は本屋で立ち読みはしましたけど買わずです。
私は関西生まれですが、関西で活躍した車も飯田線には沢山いましたから、これまた不思議な気持ちです。
Commented by 東塩尻信号場 at 2015-11-16 13:26 x
わたしは高校生の頃通学で毎日乗っておりました。今から30年以上前です。懐かしい車内の写真で、油雑巾の匂いが漂ってくるようで懐かしいです。現在は鉄道模型でNゲージならびにHOの13ミリで飯田線をテーマにしています。座席のスプリングは昔のバスと同じで、立ち上がると反発が感じられました。冬はヒーターがあつすぎて座っていてうっかり寝てしまうと低温やけどのような状態にもなりました。ギコギコ音がたえない味のある電車でした。
Commented by takurika54 at 2015-11-19 00:01
東塩尻信号場さま
コメントありがとうございます、いつも稚拙ブログをご覧頂きありがとうございます。
そうですよね、昔はイスの下にコイルが仕込んであって、コイルの電源を入れると場所によっては非常に暑くなりますよね。コイルヒータは、現代でも路線バスには設置されていますよね。
飯田線をテーマにしたNゲージと13ミリですか。Nゲージは飯田線の特有番号の車両がモデル化されて、グリーンマックスのキットを小改造とかしなくてもよくなったようですね。
私は16番をやっています、昭和50年代の播但線や福知山線とかの非電化がテーマですので趣向は違いますが、EF10は好きな電気機関車ですので、80系が入線する前の飯田線は好きな部類です。