80年代 飯田線 クハユニ56 004の車内
飯田線特集パート2第54弾です。
外が暗くて、外観がうまく撮影出来ないと考えて、フラッシュたいて車内を撮影しています。
クハユニ56は、51系制御車に属することから、座席はセミクロスシートの配列になっています。
フラッシュたいたので、真鍮製の掴み部や窓の縦桟が鈍く光ってます。乗降部の真ん中には掴み棒があります。
座席枠は木製で、ニス塗りの重厚感のあるものです。
撮影時は春先でしたので、天井に取付けられている扇風機にはカバーが掛けられています。
客室の向こう側は郵便室です。仕訳棚が見えていますね。
郵便室の車内側の扉が開いていたので、郵便室と荷物室も撮影しています。
郵便の仕訳棚が写っていないので、棚より向こう側を撮ったようです。
郵便室と荷物室の仕切り扉も開いていたので、荷物室の室内が撮れたような格好です。
手前の郵便室の壁には、消火器が常備されていて目立ちます。消火器の横にはショーティーな網棚が二段になっています。
良く見ると、郵便室にも荷物室にも車番が書かれていますね。右上に注目です。扉の向こう側にも書かれてます。
二か所に車番が書かれているのを撮りたかったのかも知れません。
クハユニ56 004の画像はありませんが、同じ仲間の002の画像をご覧頂きましょう。
飯田線には、クモニ83やクモニ13が居て、他にもクハユニ56が居て、重要な物流も担っていたのですね。
by takurika54 | 2015-10-25 01:37 | Comments(2)
子供の頃に乗った飯田線を思い出します。
もっと明るい写真だったらなお良かったのですが…
これからも稚拙ブログをよろしくお願いします。