80年代 飯田線 クハ47 104の車内

飯田線特集パート2第25弾です。
以前ご紹介したクハ47 104の車内です。

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(クハ47 104の車内 1982年春 伊那松島駅にて)

伊那松島機関区で捉えた電動車のご紹介をする前に、第16弾でご紹介したクハ47 104の車内の様子をご覧頂きましょう。

車端から撮ったわけでは無いので、ちょっと半端な画像で恐縮です。
機関区から出庫して運用に就いたばかりの発車前の様子です。

乗降扉から窓2枚分はロングシートになっていて、吊革が5本ぶら下がってます。クロスシートは6区画分あります。
戦前製の車ですから、背ズリや窓枠は木製です。現在の木目プリントと違ってツヤや深みがあります。背ズリは角が無くて真鍮製の掴みが取り付けられています。

当然ながら、床も木製です。使いこなされていて、やや白くなっています。ワックスが効いてませんね。
天井は白く塗られていて、2列の蛍光灯が並んでいます。春なので扇風機は使いませんのでビニールカバーが掛けられています。

左側の奥の木壁には路線図が掲示されていて、この木壁の向こうは便所になります。

春先ですから、乗客もジャンバーやトレーナーを着ています。
窓の向こう、反対側のホームには黒い貨車が見えてます。恐らくワフだと思います。


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by takurika54 | 2014-07-19 21:55 | Comments(2)

Commented by みなとみらい at 2015-09-13 09:35 x
なんとも味がありますね。
白熱灯の車両はいつ頃なくなりましたかねー?
Commented by takurika54 at 2015-09-13 22:44
みなとみらい様
古い車両は、何といっても木製の床と、壁面やイスの仕切りのところの木の温もりですよね。
平成も27年も過ぎてしまうと、そんな木の温もりを鉄道に求めてはダメなのでしょうか?