80年代 飯田線 クハ68 412

飯田線特集パート2第20弾です。

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(クハ68 412 1982年春 伊那松島機関区にて)

中間に編成されたとは言え、何故非運転台側から撮ったのか??と思いましたが、どうやら右手に見える低いポールが映り込むのを避けたようです。

クハ68 412ですが、元々ロングシート車であるクハ55からセミクロスシート車に改造されたので乗降扉間の窓は5枚です。
この車は便所付きに改造されてますので、台車の手前に流し管があり、台車の右手には水タンクがあります。水タンクはFRP製の円筒形のものが取り付けられているのがよく分かります。

便所部の窓は、他の窓と比べて幅が狭くなっています。これは、便所の仕切壁の厚みを確保するための措置と思われます。オリジナルの縦桟の幅ではベニア板製のペラペラな壁になっちゃいそうです。

ちょっと分かり難いですが、便所窓の上のヘッダーの上に小さなガラリがあります。ファンなんぞ無かったとは思いますが、臭いが少しでもこもらないように一応換気されていたのですね。

画面左隅には、クハ68 412とペアを組んでいた車が写ってますが、乗務員扉が見えてますので両運転台の車であることが分かります。クハ68 412とペアを組んでいたのはクモハユニ64 000なのでした。

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by takurika54 | 2014-06-08 08:52 | 80年代 飯田線 | Comments(0)