80年代 飯田線 クモハ54 108

飯田線特集パート2第11弾です。

e0264203_07341847.jpg
(クモハ54 108 1982年春 天竜峡駅にて)

当時、クハ68 405とペアを組んでいたクモハ54 108です。

ロングシート車のモハ60をセミクロスシートに改造した100番台で、乗降扉間の窓が5個のタイプです。
左隣にチラっと見えている車は前回ご紹介のクハ68 405は、車体にリベットが打ち込まれた武骨なスタイルでしたが、このクモハ54 108はリベットレスなスッキリした印象です。
パンタはPS11を搭載して好ましいですが、戸袋部の窓はHゴム化されていて外観がやや損なわれています。よく見ると、戸袋部の車内側には横桟が残ったままなのですね。Hゴム窓ごしに茶色く木が横に渡してあります。Hゴム化は車体外板側だけに施されているのが分かります。

連結面のスカ色の塗り分けもよく分かります。雨樋までは塗り分けされてますが、その左にある電気管は塗り分けされずベタっと青15号一色で塗られています。

線路には、渡り線が見えています。貨物列車の機回しや留置線へ向かう時の転線に使われていたのでしょう。


[PR]

by takurika54 | 2014-03-22 08:01 | 80年代 飯田線 | Comments(0)