80年代 特急まつかぜ(キハ82系)

久しぶりに気動車ネタといきましょう、大阪駅です。


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(キハ82(まつかぜ1号 1981年秋頃 大阪駅にて)
大阪駅2番線に停車し、客扱い中のまつかぜ1号です。
まつかぜ1号は、AM8:00に大阪駅を発ち福知山線から鳥取を経由して関門すら越えて長躯博多へ向かう山陰縦断の優等列車でした。博多着はPM20:55で、約13時間の長旅です。と言っても、博多まで通しで乗車する人は鉄道ファン以外にはほとんど居なかったハズで、それでも朝昼晩の時間帯を走ることから食堂車が編成されてました。尚、このまつかぜ1号に編成されていた食堂車=キシ80 20は、既にご紹介済みです、ご参考まで。

まつかぜ1号は全13両編成ですが、途中の鳥取で前6両を切り離して鳥取から先は7両と身軽になって博多を目指しますが、鳥取編成にも博多編成にもそれぞれグリーン車が1両づつ組まれており、何とも贅沢な編成でした。

最後尾のキハ82ですが、屋根上のクーラーは黒く汚れてますが、全面には排ガス汚れとかは余りなさそうです。山陰縦断のクイーンでしたので前面はキレイに洗浄されていたのかも知れません。全検明け直後なら、屋根は銀色に輝いていましたから。それにしてもジャンパ栓がところ狭しと並んで、スカートの周辺はごちゃごちゃしてますね。
食堂車を含め13両全車が駆動車で、この編成を見ていてDMH17がずらりと並んでカラカラと乾いたアイドリングを奏でていたことを思い出します。

ホームには、私を含めたカメラ小僧がまつかぜ1号に群がって写真撮影してます。当時は、L特急やらブルートレインやらブランド化が確立した時代で、特に若年層には優等列車は人気でした。と言っても、休日でもファンの数はこんなもんで、今みたいに人気列車に鈴なりのファンが押し寄せるようなことはありませんでした。のんびりした時代です。


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by takurika54 | 2013-12-14 11:26 | 80年代 気動車 | Comments(0)