「ほっ」と。キャンペーン

80年代 オロネフ10 2002

同じ車種が続かないように心掛けてましたが、こちらの方が待ちかねているようなので勿体付けずにいっちゃいます。
大阪駅でのオロネフ10 2002です。

e0264203_2028369.jpg

(オロネフ10 2002 1981年秋頃 大阪駅にて)

オロネ10を緩急車化改造して誕生したのがオロネフ10ですが、たった6両しかいない少所帯でした。

乗降扉の上には「A寝台」と表示され、白熱灯の内照式ゆえに怪しく薄オレンジ色に灯っています。
乗降扉横のすりガラスの入った窓は洗面台、その隣りは乗務員室、その隣りのA寝台と書かれた位置の窓は更衣スペース用だったようです。(図面には通路側に更衣用カーテンと図示され、1列だけの座席があります)
そこから先は寝台スペースで、雨樋下の小窓のあるところが目印です。

台車は空気バネのTR60を履いています。TR60ってオロネ10とオロネフ10しか履いてなかったのですね。20系寝台車も履いてたとばかり思い込んでました。因みに20系寝台車はTR55だそうです。

今回の記事UPに当たり、画像を拡大してみたところ全検年月は「56-7」となってました。てことは、今まで撮影時期を1981年春としていたのは誤りだったようです。
「きたぐに」は1982年11月に14系化されたとのことで、オロネフ10 2002は全検から1年余りで失職したのでしょうね。

オロネフ10の魅力は、オロネ10が持っている白線無し・行き先表示窓無し・折り戸では無い手動の1枚扉といった洗練されていない魅力に加え、特等車であるA寝台車を緩急車改造してしまうダサさが逆に惹かれてしまうのでしょうかねぇ。

ダメダメのサボ画像はこちらです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 国鉄型車両へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 関西の鉄道へ
にほんブログ村
[PR]

by takurika54 | 2013-11-09 21:16 | 80年代 客車 | Comments(4)

Commented by kyuukouechizen at 2013-11-09 23:38
きれいな写真をありがとうございます。全検直後のようですね。
オロネは窓が開かないこともあり、B寝台車より痛みが少なかったように思います。
オロネフ10は尾久に2003、2004がいたのですが撮ることができませんでした。
ちなみに広島に1、2がいたのですが、2001~2004を改造しただいぶ後に改造したので本来5、6と附番しなければいけないところ、1、2が空いていると間違えてつけてしまったそうです。
結局廃車まで訂正されませんでした。
Commented by 『タキ10450』 at 2013-11-10 10:09 x
急行越前さま
お楽しみ頂けましたでしょうか?
尾久にも居たとのことですが捉えることが出来ずに残念ですね。
この頃の夜行急行は、デコボコ編成が魅力でしたよね。きたぐには座席車が12系化され、グリーン車も無くて、ややつまらない編成でしたが、上野口の夜行急行は当時関西在住の私には憧れでした。越前をはじめ、鳥海・能登・天の川・妙高・おが・津軽と10系寝台が編成された列車がこんなにも!!
当時は関東在住の方がホント羨ましかったデス。
Commented by kyuukouechizen at 2013-11-24 14:19
タイムリーなことに鉄道ピクトリアルの2014年1月号にオロネフ10重複車号の顛末が載りました。
Commented by 『タキ10450』 at 2013-11-25 23:22 x
私も買いました、2014年1月号のピクトリアル誌。1と2001の写真で2002でなかったのは残念。
J-TRAINも客車の記事が多かったので、こっちも買おうか迷いましたがピクトリアル誌だけにしました。
オロネフ10はTOMIXのが1両我が家に居ます。過去に中古販売で半値ほどで買い求めましたが、数年間棚の肥やしになってます。インレタ貼ってとか手摺とか付けて早く仕上げてやらんといかんなぁ…と思う今日この頃です。