80年代 キハ20 416
加古川駅です。
(キハ20 416 1980年春 加古川駅にて)
首都圏色に塗り替えられてしまっているキハ20 416です。バス窓の初期車では無く、ユニット窓のタイプです。
豊橋駅で撮影した二俣線用のキハ20 283やキハ20 509も首都圏色に塗り替えられてましたが、前照灯下で屋根と塗り分けられてました。
このキハ20 416は、前照灯下では塗り分けられることなく、おでこ全体に車体と同じ首都圏色が塗られています。
その前照灯は、2灯シールドビーム化されてます。いわゆるブタ鼻です。まだ早春の時期で、走行時のスキマ風が寒かったのでしょうか、エア取り口にはガムテープで目張りがしてあります。
ホームには、灰色のコートを着た少年が歩いてますが、一緒に撮影をしに行った中学校の同級生のS君です。今でもS君は鉄道ファンを続けているのでしょうか?
にほんブログ村
にほんブログ村
by takurika54 | 2013-09-07 09:51 | 80年代 気動車 | Comments(0)