80年代 飯田線 クモハ53 008 その2
飯田線特集パート1第17弾です。
(クモハ53 008 1980年夏 伊那松島駅にて)
伊那松島機関区で旧型国電を撮影した後、家族旅行の目的地へ向かうため伊那松島駅で辰野方面の列車を待っていたところ、幸いにも合いの子のクモハ53 008が入線してきました。
残念ながら車体側面にピントが合って、肝心の顔はピン甘で流れてしまってダメダメ画像で恐縮です。
ノーシル・ノーヘッダで大きな窓が美しいです。狭窓が沢山並んだクハ47とは対照的です。パンタもPS11のままで、運転台窓のHゴムだけが惜しいですね。辰野駅で撮ったクハ53 008の画像はこちらをどうぞ。
真夏なので、窓という窓は開けられてます。一番手前の窓から女の子(?)が顔を出していますが、こんな格好で顔出せる姿勢が取れるとは、運転台後ろの席はどんなシートでしたっけ?ロングシート?
ホームには白線も点字ブロックも無くて、何とものんびりした時代だったことでしょう。バリアフリーもへったくれもありません。
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by takurika54 | 2013-03-17 14:26 | 80年代 飯田線 | Comments(2)
クモハ53008の運転席すぐ後ろはロングシートでした。
これと大糸線のクモハ43810が好きでよくこの席の
大きな窓を独り占めしました。懐かしい思い出です。
いつもご覧頂きましてありがとうございます。
運転台後ろの席はロングシートですか、記憶になくて…。ご教示頂きましてありがとうございました。
当時の飯田線の車両は、流電クモハ52を除いては全く保存されていないのは非常に残念ですね。
大井川鉄道が払い下げ購入の検討をしたが、価格が合わなくてお流れになったと昔噂を聞いたことがありますが、実現していれば興味倍増だったのに。
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