80年代 飯田線 クモハ61 005
飯田線パート1第14弾です。
(クモハ61 005 1980年夏 辰野駅にて)
以前ご紹介したクハ68 418の相棒で、2両編成で辰野駅1番線に停車中で、これから客扱いするところです。第12弾でご紹介したクモニ13 026の荷レが豊橋に向けて発車した後に入線してきたようです。
クモハ61は、飯田線の中では特異なロングシート車で、200km近くを走破する飯田線には不向きな車両だと思いますが、何故か伊那松島区に3輌も配属されてました。
正面窓は運転手側も車掌側もHゴム化されているものの、幌枠が残されており、パンタの母線や空気管が前面に通されて、運転席上のベンチも残っている等、なかなか武骨な好ましいスタイルをしています。
クモハ61は、第4弾でクモハ61 003をご紹介してますので、こちらもご覧下さいね。
クモハ61 005の向こうには有蓋車が留置されてます。画像を拡大してみるとワラ12862(ワラ1)と読めました。左隣も同じくワラ1のようです。
ワラの手前に居る日通のHINOのトラックも懐かしいですね。
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by takurika54 | 2013-02-24 14:41 | 80年代 飯田線 | Comments(2)
メインの被写体で無くてもコメント下さいね。