80年代 ナハフ10 1
京都駅です。
(ナハフ10 1 1979年晩秋 京都駅にて)
以前、DD51とDD13の並びをご紹介しましたが、DD51に牽かれてチラっと見えていたのがナハフ11 1です。
ネガ紛失でプリントをスキャンしており、粗い画像で恐縮です。更には、折角の10系座席車なのに全容が捉えられてなくて、これまた恐縮です。(DD51とDD13が狙いだったもんで…)
サボは「京都⇔柘植」となっており、青地に白文字の表記でローマ字もふってあるホーロー製のようです。
10系一般客車はノーシル・ノーヘッダーですが、窓上には水切りが付いていて雨等が直接窓に届かないようになってます。
乗降扉の向こう側の窓は、換気出来るよう二つ折りになってますが、こちらは洗面台側になります。
乗降扉下のステップ部分は、グレーに塗られているのですね。車体の青15号が色褪せたり、乗り降りで塗装が剥げたのでは無くて、明らかにグレーに塗られてます。この画像を見てて初めて気が付きました。
同じ10系座席車は、大阪駅で捉えたナハフ11 1をご紹介済みですので、こちらもご覧下さい。そう言えば、当時はナハフ10とナハフ11のトップナンバーを関西で見ることが出来たのですね。
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by takurika54 | 2012-11-24 09:21 | 80年代 客車 | Comments(2)
ナハフ10 1はこのころは亀山(天カメ)配置ですね。電化前に関西線名古屋口で写真を撮ったよと友人に教えてもらったことがあります。
天カメ配置なので、名古屋でも見れたのですね。
大井川鉄道には、35系や43系の旧型客車は居るのに10系客車が1両も居ないのは残念ですね。蒸気に牽かれてもおかしくない車なのにねぇ。
そう言えば、急行越前さまのブログを見てましたら、昭和57年当時は大学生とのことですが、私は高校1年生ですね。急行越前さまより5年ほど年下になるようです。