80年代 DD51とDD13の並び 京都駅にて
あちこち飛びますが、今回は京都駅です。
(DD51 1037とDD13 196の並び
当時の京都駅は、東海道筋と湖西・北陸筋こそ電化車両でしたが、山陰線・奈良線・草津線は非電化路線で、ディーゼル機関車牽引の客車列車や気動車が沢山居ました。
ご覧頂く画像は、DD51とDD13の並びです。以前、京都駅に停車中の奈良線のキハ35をご覧頂きましたが、同じ時に撮影したものです。残念なことに、ネガフィルムを紛失したのでプリントスキャンです。鮮明さに欠けますがお許しを…。
DD51は、京都駅から柘植駅行きの客車列車です。DD51の次位には10系客車がチラッと見えてますが、これはナハフ10です。
DD13は、構内入換作業の合間で待機中のようです。京都駅は、東海道筋と山陰筋との分岐駅であり、荷物列車は解放・連結作業がありました。これら作業のために、京都駅構内にはDD13が常に数両がいったりきたりしてました。
京都駅は、平成になってから大型商業施設とコラボした駅ビルとなり大変身を遂げましたが、基本的な配線は余り変わっていないように思います。
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by takurika54 | 2012-06-10 11:14 | 80年代 ディーゼル機関車 | Comments(2)
撮っていなかった自慢??ばかりになってしいますが、DD13もあっという間になくなってしまったので撮ってないですねぇ...
確かに京都区(向日町運転所京都支所)にはずっと荷物が配置されていて、新幹線手間の神戸方にいつも何輌か留置されていましたね。
たとえば1981年の配置表ではオユ10が3輌(2012~2014:非冷房車ですね!宇高連絡船用か?)、マニ36が14輌(2026、2027、2029、50、52、53、54、2061、93、98、105、2205、304、312)いたことになっています。
コメントありがとうございます。
私は、高校生になる頃には鉄活動を一旦休眠させたので、50系の客レを知りません。(草津線だけでなく、山陰線・福知山線・播但線も)
尚、マニ36×14輌のうちの1輌を撮った画像があります。こちらはいつの日にかご覧頂きますね。