80年代 荷電クモニ83(飯田線)
普段、こちらのブログは土日祝を中心に更新しているので、今日は更新しない日なのですが、急行越前さまのブログ記事に触発されてUPします。
突然、場所が飛びますが、飯田線のクモニ83です。
(クモニ83 102 1982年春 伊那松島駅にて)
飯田線で、クモニ83とクモニ13の2輌編成の荷物だけのスジです。
一般の客扱いの編成に、クハユニ56と一緒にクモニがぶら下がっているスジも多く見られましたが、クモニ83+クモニ13の荷電も見ることが出来ました。
中央高速道は、飯田の南端から伊那谷から逸れて恵那山トンネルを経て中津川方面へ抜けてしまい、天竜峡から豊橋方面への道路アクセスが急に悪くなるので、飯田線が頼りだったのかも知れません。
荷電は、豊橋方面から伊那松島駅に入線するところです。正面から見ると車番が分からないのですが、全検日付や個体差をつぶさに見比べた結果、どうやらクモニ83 102と判明した次第です。
本線左側には、黒いワラ車が留置されてます。
荷電が完全に被ってますが、荷電の向こう側には伊那松島機関区があり、旧型国電やED62のねぐらになってます。
by takurika54 | 2012-04-26 22:59 | 80年代 旧型国電 | Comments(3)
荷物車2両ってすごい荷物量ですよね!
GW家族運用してまして今朝戻ってきました。コメントありがとうございます。
確かに、2両に満載だったかどうかは分かりませんが、荷電と旅客併結とでかなりの本数で荷物車の設定があり、当時の貨物の鉄道依存度の高さがうかがえますね。